収穫された高菜はすぐに工場へ運ばれます。
大量の高菜はクレーンで移動。
工場内は採れたての高菜の山。
昔から使っている漬け樽は、
地中に埋めてあり、人が入って
手作業で高菜を並べていきます。
高菜の出来や、その時の気候によって
職人が判断し、ひとつ一つ丁寧に、
並べられます。
敷きつめた高菜に
うこん塩を振りまきます。
配合やまき具合など、
職人の長年の経験と技で
その時の状況によって
まき方を変えていきます。
木蓋をして、
大きな重しを乗せたら
完了です。
このまま4~5ヶ月、
中では乳酸発酵が進み、
おいしいたかな漬が
出来上がります。